#IQ検査論
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IQとリスク行為の相関性について
あと世には利害関係というのもあります。付き合う人々によっては損得勘定で動くのは合理的(合理性判断も知能です)でしょうし、"身を守る"という点では共通していますね?
いまもちょうど大学院のでリスク社会学とかやってますが、生活環境のあらゆるところに危険ってあります。昨今だと強盗とか騒がれてますが、それだけを見て家を要塞化して例えば窓の機能を失わせてしまえば今度は地震災害や空気質の懸念が表出します。
対社会体においては利害関係者の相互作用を含む複雑系も絡み、多面的・俯瞰的・抽象的で全体論的な思慮と見識が現代ではより一層必要とされています。怠いですが。
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行列推理に長けている=真偽判断に長けているではない
うーん…私自身はこれは公にも言ってるのですがIQに傾倒しているつもりでなく、IQに傾倒するのは愚かしいとの見方をむしろ持っています。
私見ですが知性/知能はIQを内包してもIQの概念がアンブレラの上層でありません。IQの測り方は主には5,6種類(wais等)、広義には数百と存在します。IQという言葉が示すのはquotientすなわち正規分布の統計上どこに偏っているか、という分類の便宜的な捉え方であるに過ぎません。
camsもそうですが(公式にも載ってますから非公開情報ではありません)、テスト形式は行列推理です。推論能力の一側面について評価はできますが、少なくとも私はこれが出来る人が真偽判断や未来学的思考力に長けていることと同義とは思っていません。
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