条理を解く
Shou Arisakaの個人マイクロブログ(=一人ツイッターのようなもの)。 ※某自作SNSから引越。
社会・技術の投稿が多め。つまらない諸事物への考察・持論を展開。

#思索

1 件表示中

"チ。"12話の11:00~12:20の部分。
"彼らは自分以外に託すって姿勢に希望を見出してた"の部分
この二者の対話が、今(今まで)の僕に重なるっちゃ重なっている
僕がこの世界にいたら、僕は僕の名前が残ることや僕が至上であることが第一と同じように必ず考え行動する
うーん……
この話は数千文字で語れる話じゃ少しないから…

要は、確かに僕が真理に至っていることや善き暮らしをしていること、現世利益を貪ることは第一、だが、
僕はそれが全てであると考えている節がある。他者や社会の未来などないと。
僕の未来はないが、他者(僕の親類や後続も含まれるが、ここでは一般化された他者と置く)や社会の未来はある。
(↑考えてること(思いたいこと)と実際が矛盾している)

しかし他人に貢してやはり何が私に得なのか。そう、その彼らはその時にいようがその後にいようが、私の思い通りに動くとは限らない。例えば、相応の感謝や対価あるいは流布を行うとは限らないし、独占や踏み台にすることは経済合理性に適っている。なぜ居ぬ人間に金や時間や精神力を差し出すのか、賢く時間のない者はそれをやはり好まないだろう。

つまるところ、結論は出ていない。分からない。僕にも答えを出せないことはある。それこそ全ての全てがわかっていたら、価値論者なんて語らないんだよ。だってその時点で価値論や価値の研究探求にもはや価値はないのだから。

操作の一覧を開く 前後の投稿を見る